日記&思考の書きだめ

適当な感じで

リスクアドバンテージにおける構築の最適ビルド

構築を考える際、重要であると勝手に筆者が考えているリスクとアドバンテージの関係についての自己の考えを整理し、考察する。

 


まずは1行動におけるリスクの少なさについて構築の3要素を比較し式化する。

1行動とは1ターンに行う行動のことである。

構築の3要素については以下参照。

http://ponz-poke-sabu.hatenadiary.jp/entry/2017/06/28/143230


1行動におけるリスクの少なさを 式化すると以下のようになる。



サイクル > 対面 > 積み



サイクルが1行動でリスクを背負いにくいのは容易に想像できるであろう。サイクルとはリスクを少なくする構築である。

さらに対面と積みのリスクの差であるが、これは行動保証で説明できる。対面とは基本的に行動保証が確保されている場合が多い。よって動ける対面が多く、リスクが少ない。対して積みは行動保証がない場合が多く行動にリスクを伴う。



続いて1行動におけるアドバンテージの大きさについて式化する。



積み > 対面 > サイクル



これも想像しやすいのではないかと思う。

積みは1行動で相手の選出を大きく崩す力を持っている。よって得られるアドバンテージも大きい。

対面も積みほどはなくともパワーを持っているのでタイプ受けは1行動で読みを決めれば大きなアドバンテージとなる。

対してサイクルは打点を持ちづらいため1行動に対するアドバンテージが少ない。



リスクとアドバンテージの相互関係であるが、これは1行動によるアドバンテージがリスクできる範囲を超えたとき、アドバンテージが勝つ、逆にアドバンテージがリスクを超えられないとリスクが勝つ。



以上の2つの要素と相互関係を元に最適な構築ビルドを考える。


まずは採用すべきポケモン

これはリスクが少なく、アドバンテージが大きいポケモンが望ましい。

具体例を挙げるならば、ミミッキュボーマンダが該当する。このようなポケモンたちは1行動において、少ないリスクで相手のリスクを上回る大きなアドバンテージを狙える点が非常に優秀。これらで組んだ構築は安定すると考える。よってこのようなポケモンを積極的に採用すべき。またこのような型を模索すべき。



また構築ビルドについて考える。


リスクについて着目する。リスクの少ない構築(サイクル)を組む場合、いかに相手のアドバンテージを少ないリスクで対応するかが重要になる。ここで問題となるのが1行動によるアドバンテージが大きい積みである。

これの対処の正解が分かればさらに思考を発展できる。



上記よりリスクとアドバンテージの観点からそれぞれ得られる結果が大きいポケモンを吟味し、採用することが重要であることは分かったが、最適な構築ビルドが難しい。長くなってしまったので、また続きは次の記事で書くかも。また適当なこと考えながら最適な構築ビルドについても思考を重ねたい。








構築の組み方 〜採用するべきポケモン編〜

軸を決めた後保管としてポケモンを選ぶときにどんなポケモンを採用するべきか書いていく。

 

まずは軸の苦手な相手に対して後出しができるかどうか。

サイクルよりの構築を組むならまずこれは大前提である。

さらに相手の裏にいかに負担をかけれるか(安易な受け出しを許さないか)も重要である。対面構築を組むなら受け出しが難しい分、いかに相手に負担をかけれるかが最重視される。

積みであれば軸の苦手なポケモンに対して死に出しから2体以上持っていけることが望ましい。

 

自分サイクルを組みたいのであればいかに受けきれるかに重要を置くこと。サイクルとは勝てるを増やすのではなく負けないを増やす構築である。安定行動だけで勝ちを目指す構築なため、安定した立ち回りができる。

積みを組みたいならエースの弊害となるポケモンに有利を取れ、かつ裏に負担をかけられるポケモンを採用すること。またはエースが通しやすいように補助を行えるポケモンを採用すること。アタッカーに毒を採用したりステロや欠伸により削りを行いエースを止められにくい状況を作れるポケモンを採用するべきである。積みサイクルはエースの不利に対してさらに積みを行うことにより崩しをしたり、欠伸ステロ毒電磁波などにより受けに対して役割を遂行させないことが重要。

対面であれば汎用性が高く対応範囲の広い、軸が出し負けしてもそこから死に出しや後出しから1.5体持っていけるポケモンを採用することが重要なように感じる。

 

さらに、行動保証があるかどうかも意識するべきである。

ポケモンたちは特定のポケモンだけを相手にするわけではない。

汎用性がなければ勝てる並びにだけ勝てる1発屋のような構築になってしまう。

低レート帯はそのような1発屋ポケモンが多く散見されるがこれは上位を目指す上で弊害でしかない。

メガ進化がなぜ強いかというと、高数値による行動保証があるからである。

また高速アタッカーが低種族値でも活躍させやすいのは、上から行動できる可能性が高く行動保証があるからである。

 

また構築を組む際、有名どころの並びへの処理ルートはおおまかに確立しておくべきである。

そうすることにより、選出画面で落ち着いて選出を決めれるし、立ち回りも勝ち筋に基づいた動きになり安定する。

 

構築の組み方 〜基本選出編〜

☆基本選出編

 

軸とやや被るが、基本選出の対応範囲が広ければ広いほど構築は強い。

たまに基本選出なんてない。みたいな人もいるが、そういった人は天才なのであって

筆者のような才能のないプレイヤーは基本選出を決めるべきである。

なぜ基本選出を決めるべきかというと、相手に合わせて的確な選出をしやすくなるから。

 

前項の〜軸編〜でも述べたが、構築への理解があると立ち回りもしやすくなる。

まずは基本となる選出を決めておくことで相手の無理なポケモンに合わせて選出を変えれ、毎回試合展開に合わせて適当に立ち回りるということが減る。

 

ただし対面構築はこれに当てはまらない場合が多い。

対面構築はサイクルをせず、相手のポケモンに合わせて通りのいいポケモンを3体選出しなければならないので組み合わせは無数にあり、立ち回りもプレイヤーのプレイングスキルによる部分が多い。対面構築は難しい構築である。

 

話が少しされたが、よって構築を組む際は、軸を決めた後、その軸を支えれ、かつ相手に負担の大きい行動ができる保管となるポケモンを採用し、それを基本選出とするべきであると考える。

 

また基本選出の対応範囲が広ければ広いほど強いと書いたが、これは軸を含むその構築の強いムーブを考えて基本選出としているはずなので、基本選出ができれば強いというのは当然である。

基本選出をしても勝てないのなら、その基本選出が弱いか、相手に合わせて選出を決めれていないか。後者ならプレイングスキルが不足しているので上位の人の対戦を参考(ツイキャスなど)にし向上に努めることを勧める。

構築の組み方 〜軸編〜

構築の組み方についていくつか部門に分けて、筆者の考えを述べさせていただく。

 

☆軸について


構築を組む際、筆者はまずこれを決めることから始める。

 

軸は環境に刺さる強いポケモン、強い並びを採用しなければならない。
この時点で大して強くもない軸を採用してしまうと中途半端な構築にしかならない。
軸が基本選出となることを考えればいかに軸が重要かご理解いただけるであろう。

 

強い軸の見つけ方であるが、日々レートに潜っていたり、構築記事を見たりしているうちにこのポケモン強いなとか、この流行りの並びにこのポケモンや並びなら有利を取れるのではないかと感じたらそれは強い軸になり得る。

 

よくありがちな、ただ有名だからといってコケコランドグロスを軸にする。などといったことはあまりお勧めできない。

 

自身が基本選出の何が強いか理解していないのにそれを軸にしてもたいして成績は残せないであろう。他人の構築を真似しても当人に比べて結果が出にくいのはそこにあるからだと考える。構築の理解度が段違いである。対して自分で軸を設定すれば強いムーブを中心として基本選出を作れる。

 

同じコケコランドグロスを採用するのでも、毒グロスが強い(環境に刺さっている)からそれを軸に先駆者の知恵であるコケコランドグロス採用するといった組み方をするべきである。

 

軸は構築にとって基本選出となりとても大事な要素である。軸が弱いと周りが強くても勝ち上がれない、または選出しなくなる。実際にレートに潜って軸が弱い、あまり選出しないと感じたら構築を解散するべきである。

 

強い軸を採用することがもっとも重要である。

 

構築分類

環境メタの記事で取り上げた3竦みについて詳しく関係性を取り上げなかったのでここに説明する。下記参照。

環境メタ - 日記&思考の書きだめ

 

まず構築は3種類に分類されその3種類は3竦みの関係になっていることが知られている。

その3種類とは「対面」「積み」「サイクル」である。

 

さらに、対面は積みに強く、積みはサイクルに強く、サイクルは対面に強いという認識が一般的である。

 

理由としては、対面に「猫捨て身ガルーラ」積みに「ウルガモス」サイクルに「ゴツメクレセリア」を例に挙げてみると理解いただけると思う。

 

無論サイクルで積みをストップ(ガモスに対してヒードラン引き)することはできるが目覚めるパワーや、構築全体のSが下がることにより他の積みポケモンの悪だくみや剣の舞でやりたいほうだいされてしまう。サイクルは積みに対して明確な打点を持ちづらいので簡単に起点が作られてしまう。

 

また絶対ではないが、積みに積ませる隙を与えにくい対面構築は積み系の構築に対して有利が取れる。

 

 

すなわち 

環境メタ - 日記&思考の書きだめ

にある思考にたどり着く。

 

だが、別にサイクル系には積みを対策として採用しろといっているわけではない。崩しやすいということを理解していただいた上で構築を組む際の手助けとなればそれでよいと考えている。サイクル側も積みに弱いのは承知の上で、上位構築はさらにその対策まで考えているはずである。

 

またさらに「バランス型」の構築も存在する。対面積みサイクルすべてを取り入れたガルクレセウルガが例に挙げられる。好みに合わせ的確な軸、対策を採用することが必要である。

 

 

 

 

ゲンガーブリガドラン

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ゲンガー@石 CS 

サイキネ 爆弾 影玉 風


ブリガ@ゴツメ

けたぐり やど ニド 光合成


ドラン@残飯

大地 守る ふんえん 毒


+


ポリ@奇跡


グライ@毒玉


ミトム@水Z




☆コンセプト


バシャに弱いポケモンでバシャの処理ルートを確保しつつ保管の良いブリガドランで最終的な詰めを行う。ゲンガーは汎用性の高い誤魔化し枠。



初手ゲンはサイキネ。相手のバシャはみがわりを警戒し守るを選択しづらく、メガ以外であればeasywinが可能。仮にメガであった場合は反動+サイキネで落とせる。バシャさえ落とせれば裏のブリガドランで詰めていける。仮に守られた場合はドラン引きからの守る。相手はあと1回ひざを割れるのでブリガバックでスリップダメを稼ぎつつドランへ再度引き守る所持により無警戒になった大地でとどめを刺す。



解散理由


バシャ入りに対してほぼ選出を3体固定される。ミミッキュに対して弱すぎる。水系統へ後手に回るサイクル。サイクル3という選出は弱いのでゲンガー@サイクル2がベスト。その際ミミッキュ入りにはポリ2が必須であるがバシャもいる場合ゲンガーブリガドランという選出しなければならない。またガルーラも同様に厳しい。処理ルーを2つ以上確保しておくことの重要さを感じた。またゲンガーについては可能性を感じた。


環境メタ

初めに本ブログは自己の思考を整理&発展させるために書き留めているのであって筆者の誤った解釈も多数含まれている可能性があることをご理解いただきたい。

 

 

早速本題に入るが上位構築の対策、いわゆるメタについて理論的に考える。

 

まず構築には対面、積み、サイクルの3種類がある。その上で一般的に相性表は以下の通りになる。

 

対面<サイクル<積み<対面<サイクル<…

またメジャーな並びについてこの3種類を当てはめてみる。

 

 

☆対面+サイクル コケコランドグロス

☆サイクル+積み カバリザ マンマンウルガナット

☆対面+積み ガルスタン

 

 

この並びを崩すのならば構築の三大要素の三すくみを利用すべきか。相手の構築の保管枠にもよるが、対面+サイクル(コケコランドグロスなど)には積み要素が少ないのでサイクルで、サイクル+積み(カバリザやマンマンウルガナットなど)には対面要素が少ないので積みで、対面+積み(ガルスタンなど)には対面で。

 

具体例をあげるならばコケコランドグロスにはクレセグライ、マンマンウルガナットにはバシャウルガ、ガルスタンには格闘を添えた対面選出。または受けつつ攻めることができるゴツメ持ちを選出に加えることも有効である。

 

 

すなわち構築を組む際、対面+サイクル+積み全ての要素を組み込むのが良いのかもしれない。これを満たすことにより対応範囲の広い、いわゆる汎用性の高い構築が出来上がると考えている。

 

しかしこれはあくまで机上論にすぎない。サイクルだけに徹した受けループであったり積みだけを考えたバトンパで結果を残しているプレイヤーも多い。またS3の1位は対面+積みの要素がほとんどである。理論だけで構築を組んでも机上論にしかならないが、かといって感覚で構築を組んでも勝てないので、構築を組む際、メジャーどころの対策を考える上での参考程度に考えたい。また上記に示した結論が絶対である可能性を肯定しきれないため今後研究し深めていきたい。